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降灰に備える具体的な方法

【降灰に備える具体的な方法】 
(資料抜粋:国際火山災害健康リスク評価ネットワーク)

■降灰の前に備蓄しておくもの
□マスクとゴーグル&防塵マスク(IVHHNが推奨するマスク)
□防塵ゴーグル
□最低3日分の飲料水(1日当たり1人3〜4リットル)
□最低3日分の保存食(家族とペットの分)
□プラスチックラップ(電化製品を灰から守る)
□電池式のラジオと予備の電池
□懐中電灯と予備の電池
□予備の暖房の燃料
□予備の衣服と毛布
□家庭用の常備薬
□応急処置用医療キット
□掃除機(スペアのバックやフィルターも)シャベルなど掃除用具
□現金(ATM停止に備えて)

■降灰直前にすること
□灰が侵入しないようドアと窓を閉める。
□しめったタオルをドアの隙間やほかの外気が侵入する場所に置く。
□窓の隙間にテープを貼る。
□精密機器をフィルム等で保護し、火山灰がなくなるまで外さない。
□雨水管がつまらないように縦どいを外す。
□気管支炎等の持病を持っている場合は屋内で過ごすようにして
灰を吸い込まないようにする。
□子供がいる場合は通っている学校の災害時のプランを伝え、
 室内で遊ぶゲームを用意してあげる。 

■降灰が起きてからすること
□灰が覆う道路パニックせず落ち着くこと。
□屋内にいること。
□もし外にいる場合は、車の中や建物などに避難する。
□マスクやハンカチ等で鼻と口を覆う。
□降灰が始まる前に警報があれば職場から家に戻る。
□もし降灰が始まった後にも職場にいたら、無理に帰宅せず
 灰がおさまるまで屋内にとどまる。
□テレビやラジオで噴火や除灰作業の情報を聞くこと。
□コンタクトレンズを外す。角膜剥離を起こしてしまう。
□もし飲料水に灰が混入した場合には、灰を沈殿させてから
 透明な上澄み液を使う。
□水道水に火山灰が多い場合は食器洗機や洗濯機に使わない。
□火山灰で汚染された水は、健康被害が起きる前に飲料水としては
 口に合わなくなる。
□庭の野菜を食べるときはまず大量の水でよく洗うこと。

■灰の清掃作業
□掃除を始める前に必ず防塵マスクを着用すること。
□もしマスクがない場合には濡れた布を使う。
□灰が乾燥している状態での清掃には防塵ゴーグルを装着すること。
□掃除をする際、換気のためドアや窓を開ける。
□清掃中は居住者が外からの灰を持ち込まないように
 出入口を一つにする。
□ぞうきんは火山灰によって研磨作用が出る。
□拭くのではなく軽く叩く。
□初めに掃除機をかけてから濡れた布で拭く。
□火山灰で汚れた衣服はいつもより多くの洗剤を要する。
□洗濯する前に衣服にブラシをかけて火山灰を落とす。
□洗濯の際、衣服が水の中で自由にまわるほどの多めの水が必要となる。
□初めに灰を少し湿らせて灰が巻上がるのを防ぐ。
□たくさんの水は使わない。
□しっくいのように固まるので灰を水で洗い流そうとしない。
□排水溝等に灰を捨てない。
□屋根に数センチ以上の雨を含んだ灰が積もるとほとんどの家屋が
 倒壊するので、屋根の除灰作業をしたほうがいい。ただ、はしごを
 上ったり、屋根の上に上がる際はすべりやすく命を落とす可能性が
 あるので注意する。

□屋根の灰は水に濡らしすぎると重量で家屋が崩壊するので注意。
□庭や道路等の灰は水で湿らせて踏み固めておくと飛散をおさえる。
 しかし水の量は控えめに。
□除灰作業に多量の水道水を消耗するかもしれないので、
 自治体の指示に従う。
□建物に入る前に、外で着ていた衣服を脱ぐこと。
□パソコンやテレビ等を掃除する場合は圧縮空気(エアダスターなど)を
 使う。静電気予防のため、できれば主電源を切っておくこと。
□降灰後数ヶ月はフィルターの交換が多くなる。エアコンや暖房などの
 フィルタに注意が必要。
□冷蔵庫の空気摂取口や火山灰をまき散らす可能性のある場所を清掃する。
□オーブンのファンの排気口は徹底的に清掃する。
□圧縮空気を使って清掃したり、ほうきなどで乾いた灰を掃かない。
□換気扇や衣類乾燥機を使わない。灰が舞い上がってしまう。
□子供達は室内にいるようにさせて、火山灰が多い場所で遊ばないように
 させる。

■車の運転についての注意点
□自動車の除灰やむを得ない場合を除いて自動車の運転は避ける。
□路面はスリップしやすく、火山灰が巻き上がり視界が悪くなって
 他の人の迷惑になる。自動車自体にも故障をもたらす。
□どうしても車の運転が必要な場合は、ゆっくりと走行し、
 ヘッドライトを点灯させ、ウォッシャー液を多めに使う。
□ワイパーを使うと乾いた火山灰がフロントガラスを傷つける。
□降灰が非常に多い場合には、緊急事態のみに限る。その際、
 フロントガラスに水や布で灰を除去する。数十メートル進むたびに
 その作業が必要になるかもしれない。
□エアクリーナーがついていない車で運転をしない。
 交換できない場合は 内側から空気をブローして清掃する。

■↓火山噴火災害対策防灰マスクのおすすめはこちら:
http://irescue.jp/?p=727

■↓UVEX 特種防灰ゴーグル:降灰時の作業に最適
http://irescue.jp/?p=594