状況予測型シュミレーション訓練

地方自治体向け訓練メニュー
災害対策課、危機管理課、防災課など

メニュー名:状況予測型シュミレーション訓練
内容:必要最小限の情報を元に災害発生時における被害状況や初動期活動内容をイメージする訓練。特に参集までの行動、登庁後に行う活動優先順位、初動期の役割分担・活動内容の検討・整理など、各職員が自分の災害時のポジションを再認識し、実際の災害時に役立たせるもの。

3つの訓練効果:
①この訓練は、簡単な仕組みで、効果が高いため、自治体職員(首長、幹部職員、防災担当職員、一般職員など)、地域住民、各種団体、グループ、事業所など、誰でもが幅広く使え、また、独自で行えるようになり、機会ある毎に容易に訓練できる。

②実際の災害時に起こりやすい行動優先順位の欠如や自己の行動問題点、初動期活動マニュアルの改善点を認識させ、迅速かつ適切な対応を取るための気づきときっかけになり、明確な検討事項が把握できるきわめて実践的な効果が得られることが実証されている。

③参集時の問題点、登庁後の自分の役割や職場や周囲の状況をイメージでき、また、今、何が必要か?何をしておくべきなのか?を再認識できる。

・訓練時間:1時間30分〜2時間
・訓練の流れ:
訓練方法と目的の解説 5分
参加者各自の検討 5分
災害イメージの醸成と再検討 10分
グループ討論 10分
グループ討論の整理と発表準備 10分
グループ毎の発表 20分
課題の検討ディスカッションおよび講評 30分

・ご準備いただくモノ:管轄エリアの地図、既存の初動期職員行動マニュアルなど、自宅と職場の撮影、自宅から登庁までの通勤途上における問題箇所や気づいたことなどスマホで撮影&メモしてくる、ホワイトボード、マーカー、ラベル、ポストイット、パワーポイント関係

※自宅と職場の撮影、自宅から登庁までの通勤途上における問題箇所や気づいたことなどスマホで撮影&メモは、あくまでも自分の検討&対策に使用するための準備で、他には見せる必要は無い。

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