日本におけるテロ対応合同訓練について

日本における警察、消防(救助、救急)テロ対応合同訓練について

■↓NHK News WEB: テロ対策の中心「SAT」の合同訓練を初公開
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20151222/k10010349681000.html

もっとこういうビデオを多く作成し、伊勢志摩サミット対応用ではなく、普段から日本の至る所で、こういう「備え」があることをテロリストの情報収集班に見せるべきだと思う。

また、各国のテロリスト対応ビデオを研究し、遮蔽物から遮蔽物への移動時にも援護射撃するか、移動する隊員自らも撃ちしながら移動するなど、向こうからテロリストが常時攻撃している想定でないと訓練のための訓練で終わってしまうと思う。形重視の訓練やそれを撮影したビデオは、毎日殺戮の研究を行い、訓練を行っているテロリストから見ると隙だらけに見られてしまうため、後悔しない方が良いと思う。

これから、行っていくと思うが、特殊部隊に救助隊や救急隊も参加し、攻撃の工夫をしながら、銃弾に倒れた銃創受傷者を救出し、負傷者のトリアージ後、救急処置して、銃創手術ができる病院へ搬送し、医師たちも対応訓練するような一連の訓練を何度も行わなければ、実際のテロが起こった際、多くの犠牲者を出してしまう。

一例だが、下記のビデオを参考して欲しい。まだまだ、たくさん参考になるビデオや資料がある。何よりも「実際の現場をリアルに再現した本気度」が違う!

国の違いは関係ない、なぜならテロリストが行うことは同じであり、対応しなければ助かる命が助からない。

もっともっと、本気で考え、テロ対策を実行しよう!

■↓Met police exercise demonstrates armed response to terror attack
http://www.theguardian.com/uk-news/video/2015/dec/02/met-police-exercise-practise-armed-response-terror-attack-video

■↓Britain prepares for its nightmare scenario: Police stage mock Tunisia-style ‘marauding gun attack’ on streets of London in biggest ever counter-terrorism exercise in the UK (負傷者のケガのメイクがリアル)
http://www.dailymail.co.uk/news/article-3143410/Police-stage-mock-Tunisia-style-marauding-gun-attack-streets-London-biggest-counter-terror-exercise-prepare-atrocity-British-soil.html

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